本日は、一般社団法人 佐久産業支援センター(SOIC)内の「DX推進チーム」にお声かけいただき、「佐久地域DX推進セミナー」に登壇させていただきました。
一般社団法人 佐久産業支援センター(SOIC:ソイック)は、『デジタルを活用した事業革新』に取り組む佐久地域の企業を支援するDX推進事業を3年計画で展開なさっているとのことで、
SOIC事務局内に設置された「DX推進チーム」が主体となって、佐久地域に事業所をおく企業様向けに補助金の活用等を含め、デジタルツール導入に向け支援しています。

弊社製品の紹介時間をいただきました
本日はセミナー全3回中の2回目ということで、統合生産管理システムの紹介コーナーにて弊社の生産管理システム「i-PROW」をご紹介する機会をいただきました。
企業がかかえる課題と、DX化への伴走者の重要性をお伝え
弊社製品の紹介プレゼンの際には、まず、実際にi-PROWを導入されたユーザー様からの生の声として、
生産管理システム(DX化)を導入したことにより、
「全員で色々な数字を把握できるようになった」 「ペーパーレス化も進み、業務効率が上がった」
などの事例を紹介し、DX化に着手したことで目に見えて感じた効果をお伝え。
とはいえ、そこに至るまでには、まずはどの製造業においても業務におけるさまざまな課題が山積であり、
それらを放っておくと企業にとっては大きなリスクとなると警鐘を。

発表資料の一部:製造業が抱えるお悩み

発表資料の一部:伴走者に必要な資質
もちろん、参加者の皆様はITツールやシステム導入の重要性は十分理解しつつも、おそらくは
導入支援体制が整っていなかったり、どのシステムを選定してよいか分からなかったり、社内の目的意識の共有が
できていなかったり・・・などの理由から導入プロジェクトが思うように進まないのではないかと考え、
私どもシステムベンダーや佐久地域DX推進チームのような、頼れる伴走者の必要性をお伝えしました。

資料:i-PROWの画面例。各種ファイルと紐づけができる

資料:i-PROWの特長をご紹介
セミナーのあとは、名刺交換・交流会
ソリューション紹介コーナーで弊社製品の特長もお伝えさせていただいたので、
セミナーのあとの質問コーナーでは多くの皆様とお名刺交換をすることができました。
i-PROWに興味を持っていただいた方に、デモ機をさわっていただいたり、ざっくばらんな業務上のお悩みなども聞かせていただきました。
各企業様が抱える現状の業務課題を聞かせていただく事で、私どももあらためて大変勉強になり、貴重なお時間と機会をいただけたことに感謝です。
佐久地域の企業様のDX推進に少しでもお役に立てれば光栄です。
※出典・引用元: 一般社団法人佐久産業支援センターホームページ