諏訪圏工業メッセ2024に今年も出展します

来る2024年10月17日(木)~19日(土)に開催されます「諏訪圏工業メッセ2024」に私たちDigitWorks(デジットワークス)も出展させていただきます。 

諏訪圏工業メッセ公式サイトより引用


 

長野県内外から多数来場する、国内でも最大級の諏訪圏工業メッセ。
弊社は長野県長野市において2005年より、長野県内の製造業企業様と生産管理システムの協同開発を行なってきたという点をアピールさせていただきます。
協同開発というベースがありますので、製造業の現場に寄り添ったシステムになっており、またシンプルだからこそカスタマイズが可能になっているという点を、ブースにご来場いただくお客様に向けてお話させていただこうと思います。
 
 

長野県は製造業の割合が全国平均より多い!

 
毎年開催される本イベントですが、今一度「諏訪圏」の特長や「長野県における製造業」という点について考えてみました。
 
経済産業省RESAS(地域経済分析システム)を使って「製造業の売上高(企業単位)長野県と全国比較(2016年データ)」を調べてみたところ、長野県は全国平均に比べ、製造業の売上構成比割合が多いことがあらためて分かりました。
 
以下が、経済産業省RESAS(地域経済分析システム)から引き出したデータをもとに作成した構成比グラフです。
 

長野県における製造業の売上割合ー全国比

製造業の売上高(企業単位)比較2016年データ~経済産業省RESAS(地域経済分析システム)より出典~

 
この結果は、運搬手段として大きな役割を果たす天竜川をはじめとする長野県内の豊かな自然環境や豊富な労働力により、養蚕を含む機械製糸が、岡谷や諏訪地域で盛んだったことに由来するようです。
諏訪地域については、こちらの記事も参考にしてください。(諏訪地域は「東洋のスイス」と呼ばれるほどの工業都市だった
 
2002年から開催されるようになった歴史あるこの展示会に、今年も我々は参加させていただきますので、長野県内外の企業様とより一層デジタル化の面で連携できればと思っております。
 

展示会ブースに飾るパネルや看板も準備

 
ところで、出展社は各ブースをさまざまな展示物や装飾でディスプレイしますので、毎回、会場を回るのが楽しみです。

その中で学んだことは、人がたくさんいると意外とブースの下のほうは人混みで隠れてしまうので、人の頭より高い位置に目立つものを飾ったほうがよい、ということです。
 
私たちも、ブースの上部に飾る看板をイラストレータを使ってデザインを自社内で作成し、大判出力が可能なプリオさんという印刷会社さんにパネル印刷していただきました。
前回の北九州市での展示会で、取り付けた様子がこちらです。
 

 
そして今回は、モニタの周囲に飾るパネルも作成してみました。
 

大きなモニタにはめる予定なので、真ん中をくり抜いてもらいました

 
これをどう使うかというと、展示会ブースで生産管理システムの紹介動画を流す大型モニターに取り付けようと考えています。
 

取付予定

 
サイズは、横幅1458mm(1メートル45センチ)、高さが1030mm(1メートル30センチ)で、真ん中で折って収納することができます。

切り抜き加工の技術を持ち、等身大パネルなども受注しているプリモさんですので、カットラインを入れて発注するべきでした。
が、仕上がりには満足です。

このパネル付きモニタは、諏訪か福井のどちらかの展示会に登場予定です。
 

生産管理システムをぜひ体験しに来てください

 
今年の「諏訪圏工業メッセ2024」が開催される岡谷市内には、一次加工から最終の表面処理まで多彩な業種の企業が立地しています。

2024年の会場(岡谷市)は諏訪湖に面しています

諏訪圏工業メッセにお出かけの際はぜひこの雄大な諏訪湖にも立ち寄ることをおススメいたします。
 
なお、展示物だけでなく、実際に弊社の生産管理システムを操作していただけるようデモ機を設置したり、配布するノベルティなども準備中です。
 
諏訪圏工業メッセの公式ホームページによると、

当展示会は「子供たちの訪れる“工業専門展示会”」として全国でも稀な展示会ですが、地域の小中学生や高校生、大学生など、次世代を担う人材育成の場にもなっています。~中略~展示会の本来の目的である「販路拡大」とメッセの特徴でもある「次世代の人材育成」に主眼を置いて、様々な取り組みをして参ります。

とご挨拶文にあるように、多くの企業関係者や一般のお客様が来場されます。

私たちはどの展示会にも、老若男女にお喜びいただけるようなノベルティグッズを用意して参加しておりますので、ぜひ学生の皆さんもお気軽にお立ち寄りください♪
 

今年のノベルティの目玉は、「金塊」と、八幡屋磯五郎(やわたやいそごろう)の「善光寺七味唐辛子」です。

ノベルティグッズ ロゴ入り  

特に、赤い缶が特長のとうがらしは、「長野市といえば善光寺」、「善光寺みやげと言えば八幡屋磯五郎七味」というくらい
人気の信州の名産品です。

ちなみにこの八幡屋磯五郎七味は、日本三大七味の一つです。
(三大七味:(1)約390年の歴史の『東京・浅草のやげん堀』、(2)約280年の歴史の『信州・善光寺の八幡屋礒五郎』、(3)約360年の歴史を持つ『京都・清水の七味家本舗』です。)

今回は、この七味唐辛子に弊社のロゴを入れたノベルティを作成!

ノベルティグッズ ロゴ入り

今回の展示会で、i-PROWのデモ機を体験し生産管理システムへのご要望や現状などを相談してくださったお客様にプレゼント予定です。
(※数に限りがございます)

長野県民なら誰もが知っているこの「善光寺七味」をご用意していますので、
ぜひともお気軽にブースにお立ち寄りください。
(ちなみに「金塊」の正体は・・・・秘密です。ブースでお確かめくださいね。)

 

諏訪圏工業メッセ開催日
2024年10月17日(木)~19日(土) 9:00~17:00 
※初日は9:30~、最終日のみ15:00終了となっております。
会 場
岡谷市民総合体育館(岡谷市南宮3-2-1)、テクノプラザおかや(岡谷市本町1-1-1)
アクセス・駐車場
弊社ブース

ブース番号169

 
多くの皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

 

※出典・引用元:諏訪圏工業メッセ公式サイト https://suwamesse.jp/