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業務効率化と情報共有の実現で、生産管理改革に!

名栄社様社屋写真

愛知県名古屋市に本社を構える株式会社名栄社様は、昭和34年の創業以来、ネームプレート製造を中心に、
スクリーン印刷、超高圧フィルム成形、デジタル製版、フィルム出力などの技術を提供し、二次元から三次元へ、
特殊印刷の可能性を拓くオンリーワン技術を持っていらっしゃいます。

環境保全にも配慮し、「グリーンパートナー環境品質認定」を受けている企業でもあり、品質と環境への責任を両立させた製品作りをしています。
 

名栄社様ご提供画像より引用


 

■ 導入前の課題

 
名栄社様がi-PROWを導入する前、同社ではカスタマイズされた生産管理システムを利用していましたが、そのシステムの動作が非常に遅く、業務の効率化には程遠い状況でした。

特に生産管理部分で挙動が遅く、最終的には自社でFileMakerを使って機能を追加する必要があったそうです。このような運用が続く中で、生産管理における改善が急務となっていました。
 

■ i-PROW選定のポイント

 
名栄社様がi-PROWを選定した理由は、大きく分けて3つのポイントに集約されます。

1. 価格
i-PROWのコストパフォーマンスに優れている点を評価していただきました。限られた予算の中で、導入効果を最大化できるシステムが求められていたため、この点は大きな決め手となりました。

2. 営業担当者の対応
導入検討の段階で、弊社の営業担当者が親身になって対応したことが、信頼感を生む要因となりました。システムの導入に関する疑問点や不安を丁寧に解消し、納得いくまでサポートさせていただいたことで、名栄社様は安心して導入を決断されました。

3. DigitWorksの実績
i-PROWを提供するDigitWorksは、パッケージ開発で数多くの実績があり、信頼できる企業であることも選定理由のひとつだったそうです。過去の導入事例や技術力が高く評価され、導入後のサポート体制もしっかりしている点に、安心感を持っていただけました。
 

■ 導入効果と運用の変化

 
i-PROWを導入した結果、生産管理業務が改善されたとの声をいただきました。特に顕著な効果は以下の点です。

– 数字管理の一元化
以前は複数のシステムや手作業で数字を管理していたため、情報の一貫性や精度に問題がありました。しかし、i-PROWにより、数字管理が一本化され、リアルタイムで正確なデータを把握できるようになったとのこと。これにより、意思決定が迅速になり、業務の効率が大幅に向上したそうです。

– 集計機能と可視化
特に役立っているのは、画面が見やすく、設備の負荷状況や売上などの数値を簡単に集計・グラフ化できる機能です。
この機能を活用することで、売上に関する情報を全員で簡単に確認できるようになり、業務の透明性が高まったとのこと。
部門間での情報共有がスムーズになり、チーム全体の連携強化にもつながっているそうです。
 

 

■ 名栄社様の強みとi-PROWの相乗効果

 
名栄社様の大きな強みは、プラスチックフィルムを使用した三次元加飾部品の製造です。版下データ作成からスクリーン印刷、真空圧空成形までを自社一貫で行うことにより、高い位置精度と独自の付加価値を提供しています。これにより、他社では難しい高精度な部品を製造することが可能となり、強力な競争力を誇っています。

i-PROWを導入したことにより、名栄社様の高度な技術力を支えるバックオフィスの強化が図られました。これにより、今後も、名栄社様はさらに高い品質と技術を提供し続け、さらなる成長を遂げていくことでしょう。
 

株式会社名栄社様、今後とも末永くサポートさせていただきます。

 
 

【導入事例】株式会社名栄社(メイエイシャ) 様

http://www.meieisha.co.jp/
所在地:本社ビル 愛知県名古屋市西区中小田井四丁目271番地
創業 1959年(昭和34年) 9月
設立 1965年(昭和40年) 5月
業務内容:スクリーン印刷、超高圧フィルム成形、デジタル製版、フィルム出力、スクリーン印刷版作成、他ネームプレート製造に関わる各種加工
従業員数:54名(2020年4月現在)