図解入りで伝わりやすく!生産管理×NotebookLMで変わる報告資料作成
会議資料は“文字だけ”でいいのか
会議資料や報告資料を作るとき、気づけば文字ばかりになっていませんか。
内容は入っているのに、見づらい。
作るのに時間がかかる。結局、担当者しか分からない。そんな資料は、読む側にも作る側にも負担がかかります。
特に生産管理の現場では、日々の進捗、実績、不適合、納期対応など、伝えるべき情報が多くあります。
ところが、情報をそのまま並べるだけでは、要点がぼやけてしまいます。
そこで注目したいのが、生産管理システムに蓄積されたデータを活用した資料作成です。
生産管理システムからExcelを取り出す
まずは、生産管理システムから必要な情報をExcelで取り出します。

i-PROWから実績結果をエクセルファイルとして出力する
ここで重要なのは、単にデータを出すことではありません。
必要な項目が整理されていること、あとから加工しやすい形になっていることです。データの元が整っていれば、その後の資料作成も一気に進めやすくなります。
ChatGPTにファイルを解析させる
次に、そのExcelファイルをChatGPTに読み込ませ、概要を整理します。

エクセルファイルをChatGPTに読み込ませるやりとりの様子
ここでは、数値の羅列をそのまま使うのではなく、「どこが増えているのか」「何が課題なのか」「どの点を報告すべきか」を見やすく整理することができます。
つまり、AIを“文章を作る道具”として使うのではなく、情報を要約し、論点を見つける補助役として活用するイメージです。
引用元:ChatGPT(https://chatgpt.com/ja-JP/)
NotebookLMにプレゼン資料をアウトプットしてもらう
さらに、NotebookLMにその内容とExcelの読み取り結果を読み込ませます。
引用元:NotebookLM(https://notebooklm.google.com/)
NotebookLMとは?
NotebookLMは、自分で読み込ませた資料をもとに要約・質問応答してくれるGoogleのAIノートです。
セキュリティ面では、アップロードしたデータは原則として学習に使われず、企業向けでは人手レビューも行われないと案内されています。
このNotebookLMは、複数の資料やメモをもとに内容を整理しやすいため、会議資料のたたき台を作る場面と相性が良いです。
たとえば、報告のポイントを章立てしたり、会議で話す順番を整えたりする用途に向いています。
そのうえで、NotebookLMに先ほどのChatGPTの分析結果(txtファイル)とExcel出力データ(PDFファイル)を渡し、プレゼン資料の作成を依頼します。(2026年3月現在、ExcelデータのままだとソースとしてアップロードできなかったのでPDFファイルに変換しています。)
作成するスライドについて、対象者やデザイン性などについても指示を加えておくとよいでしょう。

こうすることで、ゼロから文章を考える負担を減らしながら、資料の骨組みを短時間で作ることができます。
最終的には、読みやすく整理されたアウトプットとして仕上がります。
先ほどの指示をもとに、数分で作成してくれたプレゼン資料が以下になります。全部で12ページあります。

プレゼン資料があっという間に出来上がった

プレゼン資料は全部で12ページ。図解も豊富
生産管理システムi-PROWに蓄積された実データを起点に、効率よく資料作成!
この流れの良さは、AIだけで資料を作るのではなく、生産管理システムに蓄積された実データを起点にできることです。
つまり、i-PROWのような生産管理システムがあるからこそ、報告資料の作成が「感覚」ではなく「根拠ある整理」に変わります。
生成AIの活用が広がる今こそ、重要なのはAIそのものよりも、AIに渡せるデータがあるかどうかです。
生産管理データがきちんと蓄積されていれば、報告資料の作成、会議資料の整理、現場説明の下準備まで、業務の幅は大きく広がります。
報告資料が文字だけで終わってしまうのはもはや、少しもったいない時代です。
生産管理システムと生成AIを組み合わせることで、短時間で、見やすく、伝わる資料作成へ。
まずはその第一歩として、社内データをどう活かせるかを見直してみてはいかがでしょうか。
i-PROWからExcelデータを取り出し、NotebookLMで会議資料を作成させる流れ
以上の手順をまとめますと、以下の図のようになります。
生産現場における実データから取り出された内容をもとに、生成AIに分析をさせビジュアル化することで、リアルな状況を共有しやすくなります。

全体の流れのイメージ
データを集計・見える化し、Excelデータとして活用できる「i-PROW(アイプロダブル)」をぜひご体験ください。
IT補助金申請書作成ノウハウと実績のある
DigitWorksの生産管理システムi-PROW
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